我々団塊ジュニアは、夢に向かって行動するべき!
みなさん、こんにちは。
サードチャネルでは、私を含め 40歳代のサラリーマンの皆さんと、夢に向かって突き進むための集いの場にしたいと考えている。
現在の 40歳代は、団塊ジュニアあるいはポスト団塊ジュニアと呼ばれる世代である。
バブルで恵まれた親を持ちながら、しかし我々自身は就職氷河期や失われた20年にどっぷり浸ってきた。
そしていま、ITによって働き方や働く場が大きく変わろうとし、ふたたび競争の激しい立場に立たされている。
さらには、老後の保障も見通せない状況だ。
- 我々は親世代と同じ生き方はできない。
- 流される人生は成り立たない。
- 自ら人生を切り開かなければならない。
私自身は大学卒業後、地元の中小企業に就職し、20年間働き続けた。
それなりの役職も得ていたし、労働条件や人間関係にも不満はなかった。居心地がよかった。
しかし、
- 今の仕事がいつまで続くのか?
- 定年退職後の経済力は十分なのか?
どちらの疑問にも不安がつきまとう。
のんびりぬるま湯に浸っている場合ではない。何かしらの行動が必要なのは明白だ。
私はすぐに単純な結論を出した。
独立することだ。
多くの人は独立という夢を持っているのではないだろうか?
私もその一人だ。
本来なら、歳を重ねてからの大きな決断はリスクを伴う。特に家族がいるのであれば、なおさらだ。
行動を起こすにはものすごく大きな勇気を持って決断しなければならない。
ところが今は状況が異なる。行動を起こさないことこそ、大きなリスクを伴う。
我々団塊ジュニア世代は、ここに来てふたたび試練を負わされる。 70歳でも80歳でも、自分の力で稼ぎ続ける力が求められるのだ。
ところが、独立なんてそう簡単なことではない。
ふたたび私は考えた。
独立コンサルタントになりたいと考えた。
そのためのステップアップを考えた。
そして、インパクトのある肩書を手に入れることが第一ステップだという考えに至った。
具体的には、下記のいずれかの肩書を手に入れたいと考えた。独立コンサルタントとして活動するために有利になると思ったからだ。
- 書籍の出版
- 外資系コンサルティングファームの所属
そして、外資系コンサルティングファームへの転職を選択し、それを実現させた。
それも、東大や京大の学生の人気ランキングでトップを争うような有名企業である。
もちろん簡単ではなかった。しかし、並みの人生を歩んできた私が、それを実現することができたのだ。
どうやって実現したのか。それをこのブログに収めていきたい。
まだまだ私の夢も道半ばである。ようやく期待する肩書を得た段階だ。
次の夢に近づくために、私がこれまでやってきたことを、良いも悪いも言語化し、ブログとして書き記しておこうと考えた。
自分自身の背中を押すため。
そしてまた、同世代の皆さんにも、なんらかのアドバイスになれば幸いだ。
私も皆さんも、厳しい世界を歩んできた。そしていま、スキルも経験も蓄えた我々は社会が本当に必要とする存在なのだ。
窮屈な組織から開放され、個々の力をもっともっと伸ばすべきではないか。
それこそが、我々の背負う試練を乗り切るための唯一の道ではないか。
やるからには、我々世代が日本の未来を引っ張ろう! いまこそ本領発揮をするときだ!